連絡先
理事長  逸見 博志
、〒720−1812

 広島県神石郡
神石高原町油木甲7616-1

電 話
090−2004−4756

2014年07月15日 更新
2013年07月10日 開設


合計








 2014/3/11(火)府中天満屋で募金活動と他を活動報告に更新しました。

2011年3月11日、あの忌まわしい大震災から3年が経過しました。
 年老いて何も出来ないもどかしさを感じます。復興、復旧も、報道で知る限り進んでいない
ようで改めて大震災に、原発事故が加わり、筆舌出来ない凄さを感じています。
 この稿をしたためている間にもテレビでは、仮設の高齢者の中には、アルコール依存症、
痴呆の家族がでての苦悩、人ごとでなく胸を打ちます。
 「一円募金会」も目指す全国展開にはほど遠くいらだちを感じている昨今であります。
幸いに神石高原町の小中学校の児童生徒の皆さんが、頑張ってくれていてそれなりの成果
を感謝しています。
 一方で府中天満屋さんでは、この募金に御協力を頂き、去る3月11日(火)3度目の募金を
店舗の前で行いました。読売新聞社、中国新聞社、府中地区年金協会の皆様のご協力頂き
重さににして12キロ余りで合計14,382円の募金を頂きました。後日、日本赤十字社を
通じて被災地へ送ります。
 ご協力頂いた多くの皆様に感謝申し上げますと共に、今後とも一層の御支援、御協力を
お願い申し上げます。
                                      理事長  逸見 博志

 2014/3/11(火)府中天満屋で募金活動
右記の募金が皆様のご支援・ご協力のおかげで
集まりました。有り難うございまし<m(__)m>
募金活動は活動報告のページをご覧下さい
金額(円) 枚数 金  額
1,000 2,000
500 500
100 31 3,100
50 17 850
10 110 1,100
116 580
6252 6,252
合    計 14,382

 一円玉の旅がらす(いちえんだまのたびがらす)は、1990年(平成2年)
NHKの「みんなのうた」で放送された曲。作詞:荒木とよひさ、作曲:弦哲也
編曲:池多孝春、歌:晴山さおり
1989年4月より消費税が導入され、一円玉が大切な時期に
発表された歌で、一円玉の様子を演歌調に歌った。
一円玉の旅がらす 左記動画でご覧下さい

1円玉運動の 提言  逸見 博志
戦後間もなく、小・中学校とPTAが中心になり、いや、、むしろ、企業が中心的存在だった
かもしれません。今の若い人達はご存じなかろうと思いますが、物資の不自由な時代で
学校当局も、保護者や関係者が一つになって頑張った思い出があります。
 一昨年だったかと思いますが、1円硬貨が商取引上でも不必要になり、製造が取り止め
になりました。実生活に支障がないためか、反響もさほどなかったようです。このように、世
の中から見忘られようとしている(実際はこの1円が、原点で1円足りなくても切符や税金は
払えない)1円玉様にお出ましいただいて、国難ともいえる東日本の救援に、一役も二役も
役立って頂きたいと思います。
 「一役目」は東日本の救援・「二役目」は、小・中学校に助け合いの心を植え付ける人間的
教育効果も期待できるであろうと言うのが「1円玉運動」の大義名分です。具体的には
「ベルマーク集め」と同じように、引き出しや、ビン等に眠っている1円玉を、保護者や、
家族の協力で学校単位で集めて募金として役立ててもらうと言うことです。この運動を、
神石高原町から日本全国の小・中学校に呼びかけて、運動を展開して頂きたいと乞い願う
ものです。
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